2012年のマミヤカメラクラブ撮影会・勉強会は「川太泰夫先生指導 新緑と残雪の月山撮影会」「近藤辰郎先生指導 八千穂高原撮影会」「曽我定昭先生指導 天城の森と渓谷撮影会」「銀杏舞う東大構内撮影会」等を開催致しました。そのレポートを下記の通りまとめてみました。参考にして頂き次回の撮影イベントに是非ご参加下さい。

2011年11月11日(金)〜12日(土)に真鶴半島で花畑日尚先生指導による撮影会が開催されました、真鶴半島は神奈川県足柄下郡真鶴町にある小さな半島で海岸は高さ20mほどの岸壁が続きますが陸上には松や楠、椎などの常緑樹の大木とシダ類が生い茂る原生林が残されています。また先端には多くの写真家も注目する名勝地・三ツ石があります。こんな沢山の被写体を撮影する為に真鶴半島を訪れましたが、11日は雨だったのです。普通の雨なら雨具を使って撮影を敢行したのですがこの日は大雨でした。それでも1~2時間の撮影を試んでみましたが3時にはホテルに逃げ込む事態に。ただこのホテル内で花畑先生の写真講習を頂きました。一同貴重なお話をお聞きする事ができ有意義なひと時でした。良く早朝には参加者の思いが届いたのか雨も止み、暗いうちから三ツ石海岸に直行です。思い思いの写真を撮影し一旦ホテルに戻り朝食を食べ、再度昨日のリベンジとばかりに真鶴の森を撮影し無事撮影会が終了でした。

撮影用傘、レインウェア等で万全の雨対策だったのですが流石に撮影には時間が掛かってしまう。

この日はマミヤデジタルイメージング社より荒巻さんが助っ人で参加です。心強いですね。

結局大雨を避けて森の中の探鳥小屋に避難です。そんな中でも花畑日尚先生は積極的に撮影指導です。

雨で早めに引き上げたホテルでは各々温泉に入ってリラックス。そんな中の花畑先生の教室開催です。

翌朝はすっかり雨も止み、今度は日の出を待ちます。

山岳写真で有名な花畑先生が海の近くで撮影指導する貴重なスナップです。

2日目は雨もやんで真鶴の魚付き林を被写体にポジション取りです。

この日初めてマミヤ7Ⅱを使った参加者も晴れていれば。「使いやすいカメラです」の感想でした。

真鶴半島の森には各所に巨木が点在します。適度な広さのため撮影には最適の森と言えます。

2011年 10月1日、指導講師に吉野信先生をお迎えし「本郷界隈ワークショップ」はクラブ事務局を10時に出発し本郷薬師、櫻木神社、大クスノキ、炭団坂を通り菊坂・菊坂下道に入り樋口一葉の旧居、伊勢屋質店、長泉寺と往年の菊坂ストリートを中心に明治の面影が残る撮影スポットを回りました。昼食は明治の時代から東大生が通った食堂もり川に立寄り暫し東大生気分になりそのまま東大構内に入り安田講堂、赤門等を積極的に撮影し無事ワークショップが終了でした。

吉野信先生はデジタルで撮影したスナップで撮影指導。

司馬遼太郎の「本郷界隈」でも紹介されている大クスノキには一同圧倒される。

口一葉旧居周辺の家屋は明治を連想させる絶好のスナップポイントです。

東大構内に入るのは初めてという参加者が多く歴史的建造物にカメラを向ける。

カメラ散策ならではのこんな楽しみも。テレビで有名な菊坂コロッケを食べながらの休憩タイム。

この時代に地下水を汲み上げ薪でお湯を沸かす菊坂湯は昭和レトロな感じが漂います。

2011年 12月3日に開催された大山謙一郎先生ご指導の「谷中・根津・千駄木界隈ワークショップ」は生憎の大雨でしたが予定通りに10時にJR日暮里駅からスタートを切りました。谷中霊園には雨に洗われた銀杏の黄色い葉がまだ残り冬の到来の遅さを感じました。下町風俗資料館から谷中のヒマラヤ杉の辺りまで歩いてくると流石に雨の影響で一同疲労感が漂います。レストランに入り早めに昼食を摂って表に出ると、何と青空がのぞいています。その後傘をささずに根津神社、へび道、谷中銀座をスナップ撮影しながら行程を延ばし日暮里駅で解散となりました。それでも皆様雨の中でも良い写真が撮れた様です。

歩き出して谷中霊園に入る時にはこの日の大雨でどの様になるか全く想像できませんでした。

有名な谷中のヒマラヤ杉近くまで歩いて来ましたがまだ土砂降りの雨が降ってきます。

テレビでも何回も紹介されている根津協会は根津神社近くにあり存在感抜群です。

昼食後の根津神社境内ではこの通りの快晴です。傘をささずに撮影するのがこんなに楽だとは。

日暮里駅で解散でした。大山先生からこの日に撮影したスナップ2枚を直筆で講評添削する旨のお話がありました。

解散間際に通った谷中銀座ではスナップ撮影も忘れて名物のメンチカツを口にほおばりました。